菊次郎の夏


菊次郎の夏 [DVD]菊次郎の夏 [DVD]
(2007/10/26)
ビートたけし、関口雄介 他

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菊次郎の夏を観た。
北野映画にはまっているけど、本作はこれまでとは一味違う。
これまで見たのは、HANA-BI、その男凶暴につき、ソナチネ、キッズリターン。
バイオレンスで、狂気で、悲しい。そんな映画であった。

けれども、本作は悲しい部分もあるけれど、基本的に明るい映画だと私は思う。
力強い、前向き、と言っていいかもしれない。
事実、北野監督は本作を撮るにあたって「今までと変えようと思った。今まで映画を撮ってきて俺って暗いんだな、と思った。
本作の最後の生きなくちゃいけないみたいなメッセージは自分に向けられたものなのだ」と言っている。

それにしても、本作でも感じるのはたけしと言う人物はセンスがいいということだ。
美しいものを取る才能がある。
きれいな映像と言う意味では、本作が一番なのではないかと思う。
久石譲の音楽がまたいい。


私が特に気に入ったシーンは、豊橋まで行く道中ヒッチハイクで捕まえた若いカップルと
子供と菊次郎が遊ぶシーン。

原っぱの上で、ジャグリングとかするシーンだ。
引きの絵になった時に、「立ち入り禁止」と書かれた看板が映る。
このシーンには、しびれた。

なんて感覚がいいんだろう。
この映画はきれいな映画である。
そういっていいだろう。
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