クローズアップ現代『違法ハウス』

NHKクローズアップ現代にて、違法ハウスについて知った。違法ハウスとは、貸しオフィスなどと偽りながら人をすませている物件のことで、都内には多くあるらしい。消防法や建築基準法を守っていない点から、違法であるらしい。
だからこそ、敷金礼金0や保証人なしが実現できるのだという。

考えてみれば、仕事を探すにも選挙の投票用紙を得るにも住所が必須である。つまり、住所、住宅は社会へのパスポートだと言える。しかし、仕事がなくて地方から上京した人や都内で非正規雇用者として働いていて、契約を打ち切られた人などが、敷金礼金および保証人をよういできるはずがない。そういう人々にとっては、違法ハウスは渡りに船だと言えるのだろう。テレビで見た限りでは、大人一人が暮らすにはかなり苦痛を強いられるような狭さである。しかしああいう場所にしか暮らせない人がいると考えると、胸が痛くなる。

日本では、住宅や年金などを企業福祉に頼ってきた現状がある。今や、20代の2人に1人が非正規雇用者という時代だ。時代に合わなくなってきている、としか言いようがない。詳しく調べたわけではないが、公営住宅(団地)などは倍率が50~100倍であるというし、半月~1年ほど決定してからも待たなくてはならないのだそう。「住居」に関して、国が本格的に対策に乗り出す時が来ているのかもしれない。黒





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