疾走、の続き

し

前回の続き。
この小説を読んで心に残った個所を備忘録しておこうと思った。
『シュウジ、これだけは忘れないでください。あなたの憎んだ故郷の小さな庭の片隅に、ヒマワリがさいていることを。その花はいつも太陽のほうを向いている、ということを。』
これは神父が、絶望して旅立つシュウジに贈るセリフである。私も、親元があまり好きではない。いい思い出ばかりではない。けれど、実家の庭にたくましく咲いている花を思い出すと、心がふっと軽くなる気がした。

『親になれば、自分たちの『弱さ』が『強さ』に変わるとでも思ってたんでしょうかね、それこそが弱い人の証明なのに。』これは印象に残った。ほかのこと、自分についても当てはまるんじゃないか、と思うのである。
東京に行けば変わる。あのときああすればこうなってた。すべて、同じなんだよ、きっと。
弱い人は、今・ここを受け入れられない人なんだな。私もそういうところがある。そこを、克服していかな
いといけない。時間は十分にある、心配しなくていい。

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Author:はし
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写真は、江口寿史の作品です。こういうコにあこがれちゃいます笑

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