バクマン

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バクマンを見てきた。
平日のレイトショーを見るなんて、大学生以来かもしれない。

りあえず面白かった。
監督はモテキなどでも知られる大根さんで、ああこの人はきっと漫画が好きなんだろうなぁ
と思わせてくれた。

ジャンプの裏側、漫画の中で漫画の話を書く、
とは蒲生ひろし(大場つぐみ)らしいアイデアが光る。

作中で、最高(サイコー、どんな名前やねん!)のおじが漫画家の
川口太郎なのだが、これはもろ蒲生ひろしだろう!

川口太郎はジャンプの打ち切りに合い、その後過労死してしまう。
そうした悲しい過去を見せつつ、ジャンプ、週刊誌の連載を持つことの想像もできないような過酷さ、
一部の才人しか成功できない世界であり、またその人ですらいつまで続くかわからない。

自分がしていることが、何になっているかわからない。
それほど、怖いことはないだろう。


金になる、女ができる。これが正解だと提示されてるものに近づく(つまり、
正解(常識)とは人が安心したいために作られるものと仮定できる)ことはどんなに安心でき、
そこそこの幸せを手に入れられるか。

しかし、漫画家は違う。この世界の表現者と呼ばれる人たちは、
自分がしてきたことが、ある日「無」だと気付く、そうした可能性をはらんでいる人だ。

だから、私は例がくなくそうし他人を尊敬する。

でもこの映画はそうした暗部を見せつつも、

全体としては青春映画としても楽しめるエンター性の高い作品となっている。





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Author:はし
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写真は、江口寿史の作品です。こういうコにあこがれちゃいます笑

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