スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

言葉と支配について

『まず行動があって、言葉にするのではない。
まず言葉があって、それに沿って行動を起こすのである。』

風俗で外国の人と話す機会があり、思ったことを記す。

その人はあまり日本語がうまくなく、(来日4年と言ってた)昼間はアパレル関係で別の仕事をしていると聞いた。

「いちばんきつい仕事と、いちばん汚い仕事は外国人に任せる」と言った彼女の言葉が忘れられない。

毎日、そのビルで寝泊まりしており、家にはほとんど帰ることがないという。
睡眠時間が少ない中で、二つも仕事をしている状況が大変ではないのか?と聞いてみた。

『仕方がないネ』と彼女は言った。。

あまり日本語が上手ではない彼女が、
仕方がない、と言う言葉は知っていた。

そのことに、私は大きな問題を感じたのである。

おそらく、彼女の周りで「仕方がない」と言う言葉を教えた人間がいたということだ。
これってすごく恐ろしいことだ。

語彙が少ない、ということは取れる行動が少ないことを意味する。
つまり、境遇的に語彙の少ない人(教育を受ける機会がなかった人、外国人、生まれつき学習障害のある人など)に、選択的に言葉を覚えさせることは、その人の世界を作れてしまう、とうことである。


で、これは私の日常にも言える話で、
例えば職場でも、なんでもいいが、
選択的に世界を作られてしまっていることは誰にでもあるはずなのだ。

問題はそれに気づいているかどうかで、気づいている場合は
大きく道を外すことはない。
(道を外すとは、借金地獄になるとか、友達を一人をなすくおとか、自殺してしまうとかを意味する)

だから、自分は今どんな言葉を知らないのかを常に自問することが、
日々を生き抜く上で最も重要であると思う。
この部分だけは、頭の片隅でいいかた覚えておきたい。

自分が感じている世界は、変容する。
その世界は、あなたの今の状況(自分の思い込み、あるいは思い込まされ)
が作っているのだから。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

はし

Author:はし
さいたま在住の22歳、男です。
本の感想や気になる社会テーマについて、書きます。
気軽にコメントしてください(^^)
写真は、江口寿史の作品です。こういうコにあこがれちゃいます笑

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2プロフ
こびとさんの時計
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。