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大きな物語を読み取るたいせつさ

6.27発売の週刊文春に、三木谷浩史、周回遅れの『英語バカ』と題された記事が載っている。
本文を読んで私が感じたのは、大きな物語を読み解く大切さだ。口を開けば『グローバル化』『構造改革』『規制緩和』といった人たちが一昔前にはいた。その残存が、三木谷氏であると本文では書く。

そして、今の政治はこうした人が幅を利かせていて、かつての小泉政権下に逆戻りしている感がある。そして今回は、政治などを考える際には、大きな物語を読み解く、という心構えが必要なのではないか、と思ったのだ。俯瞰的に、おおざっぱに物事を見る。これは教育社会学にも必要な考え方だ。

さて、アベノミクスを支えるプレーンには、三木谷氏のほかに竹中平蔵がいるが、どちらも言うことが分かりやすい(笑)。
人材派遣会社(パソナ)の顧問も務める竹中氏が『雇用自由化』を唱えている。三木谷氏は、「カジノ解禁」『インターネット選挙の解禁」…等々、ネットを使って国際化を目指すとしているが、そもそも楽天は、思いっきりドメスティックな企業である。では、なぜドメスティックな企業に限って、国際化と騒ぎ立てるのだろう。これを解くカギは、一つ。「あらゆることは、ビジネスである」という原則である。大人になったら、これを理解できるようにならねばならない。情報とは、とどのつまり宣伝のことである@森博嗣のように、ある主張がなされた時には、その人が利益を上げようとする場合だ。例えば、みんながもっと投票するようにインターネット選挙の解禁を!と言えば、聞こえがいいが、実態は、ネット業界が儲けたいだけの話である(ネット選挙自体には、私は賛成である。しかし、善意だけの発言などこの世にはない。とくに企業なわけだし)英語が話せるように!というのも、それで英語業界が儲けるから、である。(私もそれの騙された過去がある、だからこそ、その発言によって、だれが得をしようとしているのか、を常に考えなければいけない。)日本人が、英語が話せるようになれば、外国人も容易に働けるようになり、人件費を抑えることができる。それが、理由なのだ。

イメージで飛びつくと、危険な目に合う。大人になりたければ、自分の頭でものを考えるようにならねばならない。その発言によって、だれが利益を上げるのか?
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Author:はし
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写真は、江口寿史の作品です。こういうコにあこがれちゃいます笑

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